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第189回【佐々木真】ジャグっぽくない!? 『ラブリージャグラー』【ジャグラーな人々。】

最終更新日2021.06.11
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ここまで長々とアイム系の打ち方の理論を書いてきました。時間効率なども考えつつ、コインロスを抑えることを是としてきました。パチスロの解説員としては、非常に簡単な方向性です。読んでくださる方々の収支を少しでも上がることに繋がりますから。

ただ、それを実行するかどうかは、みなさんの自由です。やらなかったら損をするよ。そんな圧をかけるつもりは一切ございません。現に私もやらなかった機種があるのです。その筆頭が『ラブリージャグラー』でした。

■ラブリージャグラー(2007年7月)■

配列はアイム系と大きく違っています。左リールのチェリー近辺にボーナス絵柄がありません。ボーナスが入賞した際に、チェリーの払い出しを生じさせないための変更ですね。

このコンセプトは『ハッピージャグラー』系に引き継がれていますね。アイム系とハッピー系の開発者が別ならば、このラブリーもハッピーチームが開発したものでしょう。いや、分からないですけどね。それだけ性格が異なるシリーズだと思っています。

出目などまで詳しくは覚えていないのですが、順押しで何となくのチェリー狙いをしていると違和感があるんですね。この停止形、光るかも。で、光るという。それこそ挿入当初は、ココを狙ってこうなったら光るとか調べて書いておりました。分からないことが是のアイム系と比較すると、まったくコンセプトが違います。

中押しは、その顕著な例でしょう。中リール⑰番のベルを中下段に押せば、ピエロもフォローできる。最初の押し位置をしっかりしていれば、停止形から成立可能性のあるフラグも推測できる。「中押しでしっかり打ちなさい」と言われているようなリール配列とリール制御なのです。

しっかり打つということは、アツい瞬間が分かりやすいことに繋がります。逆に、アツくない瞬間もバレバレとなります。諸刃の剣なんですね。面白いと思うかは、個人個人の感性になりますし、同じ人でも“その時の環境”によって変化するものでしょう。


『ラブリージャグラー』がデビューした2007年7月といえば、4号機の終末期で初期5号機が多く登場してきました。まだシステムも未成熟で、その多くがノーマルタイプやそれに近いもの。しかも、手順やリーチ目がしっかりしていました。しっかりしすぎていました。

私にとってですよ。普段からビシビシと押させられて緊張している中、ジャグ系に求めるのは緩和でした。同じ出目でも光ったり、光らなかったり。そんなアイム系のほうが一息つきながら、自分のヒキだけを楽しめてホッとできたのは確かです。

そのように感じられた方が多かったからか。“ラブリー好き=マニアック”という位置づけで、その後の主流はアイム系と変わることはありませんでした。これが『ラブリージャグラー』の一般的な評価となることでしょう。


と、私も『ラブリージャグラー』に対して悪い印象を持っているかのような流れになってしまいましたが、好きな5号機ジャグラーと聞かれたら、かなり上位に出てくるのです。「分かっているけどやらない」ことにより、新たな楽しみが得られることもある。それを再発見させてもらえたからです。お時間が来てしまいましたので、その話は次回にさせてくださいませ。
※佐々木真さんのコラムは毎月11日、21日更新予定です!次回お楽しみに!!

「佐々木真」プロフィール


パチスロ歴30年の2号機世代。歴代で好きなジャグラーは、迷うところだけど『ジャグラーTM』。目下の悩みは、リプレイを1/7.3で引けないこと。



  • 佐々木真
  • ジャグラーな人々。
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