第375回【P業界人まんじろう】超大量ホールデータ分析第2弾!メーカー公表値と実際の差を見せます!【ジャグラーな人々。】
どうも皆さん、お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません。1ヶ月ぶりの再会、そろそろ結婚したい独身貴族まんじろうでございます。前回の5月5日、GOGOの日のデータ分析、いかがだったでしょうか? ジャグラーが大好きな人なら興味あると思うので、気が遠くなるほど先の話ではありますが、来年の5月5日、GOGOの日に向けて確認してみるのも良いかもしれませんよ。今回、独身貴族「まんじろう」を初めて知ったという人は、ここをチェックしてみて下さい。
■勝つためには設定4以上を掴みたい!■
今回は前回のデータを元に、各設定の勝率、各設定の機械割をチェックしていきたいと思います。

早速ホールデータの集計結果を見てみると、アイジャグ、ファンキー、マイジャグのいずれも勝ちの目安となる設定4の勝率はいずれも50%超。逆に考えれば、設定4を掴んでとしても2回に1回弱は負けるという結果になります。設定1or2の勝率は3割前後でプロ野球のバッターならそこそこ優秀な打率ですが、パチスロではさすがに厳しい。しかも、通常営業の7割以上が設定1or2なので、まずはここを避けることが大事ということになります。
設定が高くなるにつれて勝率も上がっていますが、アイジャグの設定6は勝率72%と最高設定の割にはやや安定感に欠け、マイジャグの設定5よりも勝率が低いという結果に。一方、ファンキーやマイジャグの設定6は最高設定らしく勝率90%以上と優秀で、この結果を見る限り、高設定を期待できそうなグランドオープンや大規模新装開店などでジャグラーをプレイする場合、安定感と出玉感を確保したいのであれば、ファンキー&マイジャグ狙いが良さそうです。
■メーカ―発表値とホールデータ値はほぼ同じ!■

続いてはメーカーが発表している機械割と、実際のホールデータから得られた機械割を比較してみましょう。メーカー発表による機械割は、いずれも設定4以上なら機械割100%超えで設定3以下は100%以下。交換率を加味すると、最低でも設定4は確保したいと言った感じになると思います。
3機種いずれもメーカー発表より機械割が若干アップしており、ファンキーとマイジャグは設定3から機械割100%オーバーとなりました。設定3の勝率はファンキーが43.85%、マイジャグが40.93%なので勝てる設定とは言い難いものの、ホールもそれなりに使用しているので、チャンスがある設定という感じでしょうか。また、マイジャグは設定1と2の機械割の低さは5号機時代とほぼ同じで、設定6の機械割は111.05%と断トツのトップ。勝率&機械割を考えても、ジャグラーファンが狙う理由がよく分かる結果です。
ということで、分析したその他のデータを全て発表してしまうと、来月やることがなくなってしまうので今回はここまで。次回もお楽しみに。まんじろうでした!
「P業界人まんじろう」プロフィール 高卒で業界入りして20年弱。始まりはプレイヤー、その後はホール店員だったりメーカー社員だったりフリーターだったり販売商社社員だったりと、少々放浪癖あり。童顔+人当たりの良さ?で生きながらえている独身貴族。 |
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