第533回【佐々木真】ジャグ散歩vol.19〜総集編〜【ジャグラーな人々。】
約1年をかけてお届けしてきた“ジャグ散歩”。前回の代々木駅で山手線一周となりました。健康上の理由から散歩が日課となり「そういや山手線でのジャグラー設置比率はどうなんだろう?」と、仕事と興味と健康を兼ねた形で巡らせていただきました。
途中『ハッピージャグラーVⅢ』の導入もありました。既に営業を終了したホールもありますし、まだ台数を反映していない新店もあります。なので「いついつ時点で」という正確な数値ではないですが(おまけに手計算ですし)、なんとなくこれくらいという設置比率は計算できることとなりました。この設置比率がすべてを表しているわけではありません。ジャグラーは近場で打ちたいもの。ただ、繁華街ではこれくらい……という目安にはなるんじゃないでしょうか。
ということで結果です。
【山手線全30駅】
パチスロ:17477台
ジャグ系:3046台
設置比率:17.4%
(500m以内で該当駅が最寄りのホール)
このような感じとなりました。5号機の初期あたり、ジャグ系・跳ねる付加機能系・ノーマル系の設置比率が叫ばれていた時代があって、その時はジャグ系30%と言われていましたけど。立地によって、ターゲットとする顧客層によって大きく変わるんでしょうが、東京の繁華街平均でも20%弱と相成りました。
ちなみに、もっとも多くのパチスロ設置台数があったのは池袋の2819台。もっともジャグラー系が設置されていたのは新宿の621台。設置比率が高かったのは恵比寿の39.8%(118台中47台)。ジャグラーの設置300台超えは、新宿・池袋・渋谷・上野の4駅でした。
さて。今回をもって私のコラムは不定期連載とさせていただきます。このジャグ散歩の途中で病気と診断されてしまいまして。その時には完歩できるかも怪しいと思いましたが、まだ上野から新宿も歩けます。早めに遠場を済ましておこうと外回り(反時計回り)から内回りに途中で変更した意味ナッシング。
ということで、まだ歩きたいと思いますし、歩いています。ホールもちょくちょく覗いています。GOGO!ランプも光らせたいです。“ジャグ散歩”はまだまだプライベートで続けようと思っています。なので、不定期という形で書きたいことができたら書かせてください。現実問題として、山手線よりもネームバリューのある路線・街がないというのもありますけどね(汗)。
それでは、ひとまず皆さまごきげんよう。くれぐれもお体には気をつけてくださいませ。そして楽しいジャグラーライフを!
「佐々木真」プロフィール パチスロ歴30年の2号機世代。歴代で好きなジャグラーは、迷うところだけど『ジャグラーTM』。目下の悩みは、リプレイを1/7.3で引けないこと。 |
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